【重要なお知らせ】レブロのネットワーク版がソフトウェアライセンスに移行します。

レブロのネットワーク版とは?

ネットワーク版レブロは、お客さまが所有しているサーバーにライセンス情報を登録し、使用者がサーバーにアクセスしてライセンスを取得・共有する仕組みです。

 

どうしてソフトウェアライセンスに移行するの?

従来のハードプロテクタ方式(USB)は、メーカーサポートが終了しており、最新のセキュリティ環境の提供が困難になっています。ユーザー様に安心してご利用いただける正規ライセンスの環境を提供し続けるためにも、このたび、仕様変更させていただくことにいたしました。

 

ソフトウェアライセンスのメリットは?

従来のハードプロテクタ方式では、物理サーバーにUSBプロテクタを挿入することによりライセンス情報を認識させていましたが、ソフトウェアライセンスではUSBプロテクタが不要となるため、これまで利用できなかった「Amazon Web Services(AWS)」や「Microsoft Azure」といったクラウドサービスでのライセンス運用が可能となります。
また、ハードプロテクタ方式では、イントラネット外での利用にはVPN接続によるサーバーへのアクセスが必要でした。ソフトウェアライセンスへの移行により、ライセンスを期限付き(30日以内)でクライアントPCに登録できるようになり、ライセンスを社外に持ち出して利用することが可能となります。

 

ネットワーク版ソフトウェアライセンスの動作環境は?

ネットワーク版ソフトウェアライセンスを登録するサーバーの対応OSは下記の通りです。
Microsoft WindowsServer2016、WindowsServer2012、WindowsServer2012 R2、WindowsServer2008 SP2、WindowsServer 2008 R2 SP1、Windows 10、Windows 8/8.1、Windows 7 SP1 (64bit、32bit対応)

 

ライセンス使用状況を把握したい場合は?

お客さまのライセンス管理担当者が、レブロの使用状況をWeb上の「ライセンス管理サイト」で確認することができます。
「ライセンス管理サイト」では、「現在の使用状況」、「レポート(過去の使用状況、レブロのバージョンの確認)」、「ライセンス一覧(ライセンスの取得/返却状況の確認)」、「管理者情報(管理者の変更)」のページが閲覧可能です。

 

ライセンスサーバーを移行したい場合は?

ライセンスサーバーを移行する際には、ライセンスの再発行が必要です。既存のライセンスを停止し、新たにシリアル番号を発行して、新規サーバーに登録することにより移行が可能です。

≫詳しくはこちらをご覧ください。