Q. 表を編集したい
A1. [表の編集]で内容を編集します
A2. [セルの書式設定]で書式を編集します
A3. ハンドルでサイズを変更します
A4. コンテキストメニューから行、列の追加、移動、削除をします
▼A1 [表の編集]で内容を編集します
表をダブルクリック、または表を選択しコンテキストメニューの[表の編集]または[文字編集]を選択します。
編集するセルをクリックし、文字を入力します。
表の外側をクリックして文字入力を終了します。
補足説明
Ctrl+Enterキーでセル内を改行します。
文字を入力した後、Enterキーで下、Tabキーで右、Shift+Enterキーで上、Shift+Tabキーで左のセルに移動します。
▼A2 [セルの書式設定]で書式を編集します
表を選択し、コンテキストメニューの[セルの書式設定]を選択します。
編集するセルをクリックして選択します。
リボン、またはコンテキストメニューの[複数選択]をオンにすると複数のセルを選択できます。
補足説明
コンテキストメニューの[選択解除]で、選択したセルをすべて解除します。
BackSpaceキーで、選択したセルを順番に解除します。
コンテキストメニューの[確定]をクリックします。[セルの書式設定]ダイアログが起動します。
設定を変更後、[OK]をクリックします。
コンテキストメニューの[確定]をクリックします。
補足説明
すべてのセルのフォントや文字サイズを変更する場合は、表のプロパティ項目[テキスト]-[フォント][サイズ]を変更します。
▼A3 ハンドルでサイズを変更します
表を選択します。
ハンドルで表の移動、回転、サイズの変更ができます。
補足説明
Shiftキーを押すと、罫線の移動、行、列のサイズ変更ハンドルに切り替わります。
詳しくは、FAQ「表の列の幅や行の高さを個別に変更したい」をご参照ください。
すべての行の高さと列の幅を変更する場合は、表のプロパティ項目[表]-[行の高さ][列の幅]を変更します。
▼A4 コンテキストメニューから行、列の追加、移動、削除をします
行、列を追加
表を選択後、コンテキストメニューの[表の編集]-[行の追加][列の追加]をクリックします。
リボンで追加する行、列数が指定できます。
挿入箇所でクリックします。
行、列を移動
表を選択後、コンテキストメニューの[表の編集]-[行の移動][列の移動]をクリックします。
移動したい行、列のハンドルをクリックします。
挿入箇所でクリックします。
行、列が移動します。
行、列を削除
表を選択後、コンテキストメニューの[表の編集]-[行の削除][列の削除]をします。
削除したい行、列でクリックします。
選択した行、列が削除されます。
補足説明
[ツール]タブ-[制気口リスト][器具リスト][桝リスト]で作成した表は、表に含まれる要素に変更があると、連動してリストの値も変更されます。[桝リスト]は、リストの「地盤高さ(設計GL)」「管底高さ(設計GL)」「桝深さ」「桝深さ(設計GL)」を変更すると、図面上の桝の深さ、高さも更新されます。 [ツール]タブ-[冷媒サイズリスト]は、[配管]タブ-[その他の設定]-[冷媒サイズの設定]と連動しています。 [電気]タブ-[配線注記表]で作成した表は、[電気]タブ-[条数記号の設定]で記号の編集や削除された場合、連動して表の内容も変更されます。
図面に作図した配線とは連動しません。 [電気]タブ-[器具凡例表]で作成した表は、表と汎用図形で作成されます。
図面に配置した電気シンボルとは連動しません。 [制気口リスト][器具リスト][桝リスト][冷媒サイズリスト][配線注記表]の内容を編集するには、表を選択後にコンテキストメニューの[表に変換]をクリックします。
表に変換すると連動は解除されます。