Q. クリップを設定すると2Dデータが非表示になる
A. クリップの編集から[ビュー専用を含める]のチェックを外します
クリップの対象からビュー専用を外すと、ビュー専用の2Dデータはクリップを設定しても非表示になりません。
ビュー名横の[▼]より[クリップ]-[クリップの編集]をクリックします。
[ビューのクリップ編集]コマンドで[ビュー専用を含める]のチェックを外します。
補足説明
2Dの要素は高さを指定せずに作図すると高さはZ=0となりますが、高さを指定して作図することもできます。どちらで作図した場合も、クリップの範囲内の高さであれば[ビュー専用を含める]のチェックのオン/オフに関わらず表示されます。
外部参照先の要素は、クリップの対象に含める/含めないをクリップの編集コマンドで選択することができます。
[外部参照を含める]にチェックを入れた場合、クリップ範囲外の要素が非表示になります。
[外部参照を含める]のチェックを外した場合、クリップ範囲にかかわらず、すべて表示します。