Q. 保温を一括で「なし」に切り替えたい
A. [用途の設定]で変更します
Rebro2020SP1より、用途ごとに保温が設定されています。保温の設定は、配管のプロパティで確認できます。
[用途の設定に依存]の場合は、用途ごとの保温の設定が反映されています。用途ごとの変更や一括変更が可能です。
[配管]/[ダクト]タブの[用途の設定]を開きます。
用途名を一つ選択し、[編集]をクリックします。
[用途の編集]ダイアログの[保温]タブを開きます。
用途ごとに個別で保温の設定が変更できます。保温「なし」を選択します。
[設定を他の用途に反映]をクリックします。
保温を「なし」に設定したい用途にチェックを入れ、[OK]をクリックします。
[用途の編集]ダイアログを[OK]で閉じます。選択した用途の保温が「なし」に設定されます。
[用途の設定]ダイアログを[OK]で閉じます。図面に設定が反映されます。
補足説明
[用途の設定]は図面ごとの設定です。新規図面でもこの設定を使用したい場合は、[用途の設定]の[設定の読み込み・保存]で[「図面の初期値」に保存する]を選択して保存します。