『Autodesk University Japan 2015』展示会レポート
『Autodesk University Japan 2015』展示会
2015年10月9日(金)に、オートデスク株式会社が主催する『Autodesk University Japan 2015』が、ホテルグランパシフィック LE DAIBAで開催され、当社も協賛出展いたしました。
当社ブースにお立ち寄りいただきましたお客さまには、現在開発中のRevit MEPからレブロへのデータ連携をデモでご紹介し、高い関心をお寄せいただきました。
また当日は、株式会社日本設計の吉原和正様、菱田哲也様による『Dynamoによる設備設計の変革』と題したセッションが、立ち見が出るほどの盛況の中、行われました。
講演では、Revit MEP を軸とした同社のBIMワークフローに沿って、設計情報の活用やDynamoによるパラメトリック設計と設計の自動化、 自動積算への展開などについてのご紹介があり、同社とオートデスクが取り組んでいる 「Integrated BIM」の概要が良く理解できる内容でした。 後半の「BIMにおける設備設計のワークフロー変革」についての部分では、 現在開発中のRevit MEPとレブロの連携についてのお話があり、国産CADで扱いやすいレブロを同社のBIMワークフローに組み込むことで、 作業効率向上を図っているとのご紹介をしていただきました。
本イベントの来場者の皆さんは非常に意欲が高く、私たちも良い刺激をもらえたと感じています。
お忙しい中、当社ブースにお立ち寄りいただきました皆さまには、あらためて感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。