Catenda社のオープンBIMに準拠した、オープンデータストックCDE「Catenda Hub®」と連携し、「Catenda Hub®」に保存されているIFCファイルを直接レブロで開く、レブロで作図した図面を「Catenda Hub®」に直接IFCファイルで保存することができます。また、「Catenda Hub®」とトピックのやり取りをすることができます。

 

フロー

セットアップ

  1. レブロの[アドイン]タブで[新しい機能を追加]をクリックし、「Catenda Hub連携」をインストールします。

【IFCファイルの保存/開く】
レブロ → Catenda Hub®

  1. 追加したアドインから[Catenda HubにIFCを保存]を行うと、図面をIFCファイルに変換し、Catenda Hub® の選択したモデルにアップロードします。

Catenda Hub® → レブロ

  1. 追加したアドインから[Catenda HubからIFCを開く]を行うと、Catenda Hub®に保存されているモデルが選択できます。
  2. 開きたいモデル、リビジョンを選択することで、Catenda Hub®から選択したモデルのIFCファイルをダウンロードし、レブロで開くことができます。

【トピックのやり取り】
レブロ → Catenda Hub®

  1. 追加したアドインから[Catenda Hubパネルの表示]で、「Catenda Hub」パネルが表示されます。作業をするトピックを選択します。
  2. スナップショットの追加からCGの視点情報、対象要素やキャプチャ画像が追加できます。コメントを入力し[投稿]をクリックします。
  3. 投稿をクリックするとCatenda Hub®にコメントが追加されます。

Catenda Hub® → レブロ

  1. Catenda Hub®でトピックのコメント、スナップショットなどを投稿します。
  2. 追加したアドインから[Catenda Hubパネルの表示]で、「Catenda Hub」パネルが表示されます。作業をするトピックを選択します。
  3. Catenda Hub®にあるコメントなどが確認できます。[CGで表示]からCGウィンドウでトピックの箇所の確認ができます。

 

システム要件

  • Rebro® 2023(Rev.8)以降
    ※Rebro® 2023(Rev.8)より以前のバージョンをご使用のお客様は、サポートまでお問い合わせください。

 

注意事項

Catenda Hub® Catenda ASの登録商標です。
Catenda Hub® について詳しくはこちらをご覧ください。