エリジオンの大規模点群処理ツール「InfiPoints®」と連携し、[InfiPoints専用レブロリンク読み込み]、[InfiPoints点群の参照(ifprojx)]、[InfiPoints点群のオルソ画像の貼り付け]ができます。

[InfiPoints専用レブロリンク読み込み]では、InfiPoints®のデータをレブロに取り込むことができます。
取り込むことができるデータは、モデリングした配管経路、ダクト、鋼材、建築や機器の面形状です。
配管経路は角度を補正し、取り込み後に材料や保温厚などを設定することができます。
点群イメージは2次元の画像(オルソ画像)に変換して再現します。
建築や機器の面形状はポリメッシュで取り込みます。

[InfiPoints点群の参照(ifprojx)]では、InfiPoints®の点群データをCGに参照表示することができます。
参照した点群データのレイヤーの表示・非表示や点のサイズを切り替えることができます。
また、[InfiPoints点群のオルソ画像の貼り付け]で、図面上にCGで参照表示している点群をオルソ画像として貼り付けることができます。

取り込むことができるデータは、モデリングした配管経路、ダクト、鋼材、建築や機器の面形状です。
配管経路は角度を補正し、取り込み後に材料や保温厚などを設定することができます。
点群イメージは2次元の画像(オルソ画像)に変換して再現します。
建築や機器の面形状はポリメッシュで取り込みます。

 

フロー

[InfiPoints専用レブロリンク読み込み]について
  1. 3Dスキャナーで物件をスキャンし、InfiPoints®に読み込みます。
  2. InfiPoints®で配管経路や建築、機器をモデリングします。
  3. ファイルの種類でRebroを選択し、専用ファイル(*.RebroLinkFromInfiPoints)をエクスポートします。
  4. レブロの[InfiPoints連携]コマンドで専用ファイル(*.RebroLinkFromInfiPoints)を開きます。
    

[InfiPoints点群の参照(ifprojx)]について
  1. 3Dスキャナーで物件をスキャンし、InfiPoints®に読み込みます。
  2. InfiPoints®で点群の最適化で点群データの軽量化を行います。軽量化を行うことで、レブロでの点群データ読み込み時間の短縮につながります。
  3. レブロの[InfiPoints点群の参照(ifprojx)]でInfiPoints®のプロジェクトファイル(*.ifprojx)を開き、InfiPoints®の点群データをCGに参照表示します。
  4. InfiPoints®の点群データをCGに参照している場合、[InfiPoints点群のオルソ画像の貼り付け]で、図面上にCGで参照表示している点群をオルソ画像として貼り付けることができます。
    

システム要件

  • Rebro® 2018 SP1以降
    ※Rebro® 2018以前のバージョンをご使用のお客様は、サポートにお問い合わせください。
  • Rebro® 2025以降
    ※InfiPoints点群の参照はRebro® 2025以降

注意事項

InfiPoints®の詳細につきましては、株式会社エリジオンにお問い合わせください。

InfiPoints®株式会社エリジオンの登録商標です。InfiPoints®について詳しくはこちらをご覧ください。