2012年12月21日 – Rebro2011 SP2.2 アップデート
IFCで機器、電気、制気口を入出力できるようにしました(設備IFCデータ利用標準Ver1.0準拠)。 機器は接続口と属性が付いたユーザー部材として読み込まれます。BE-Bridgeでも電気、制気口、スリーブ、通り芯に対応しました。(機器、建築躯体は除きます)。
また、このバージョンから、Microsoft Windows8での動作が保証されます。タッチモニタの機能には未対応ですが、Windows8でレブロをご利用される場合は、Webアップデートをお願いいたします。
2012年8月2日 – Rebro2011 SP2.1 (Rev.1) アップデート
ウィンドウズの画面テーマに「Windowsクラシック」を選択していると通り芯の作図コマンドが起動できない問題と、 外部参照の原点を変更しビューの固定を行うと一部の要素が表示されない不具合を修正しました。
2012年7月31日 – Rebro2011 SP2.1 アップデート
属性を持った通り芯の作図、フランジの基準位置(パッキン中心/フランジ面)、機器器具のCSV出力などの機能アップを行いました。
他にも、同じレイヤーグループの要素は干渉検査から外すことができるようになりました。 空調、衛生、電気工事を別のレイヤーグループにしておけば、例えば空調工事内での干渉検査は行わないということができ、総合調整の際に別の工事区分とだけチェックすることができます。
2012年6月18日 – Rebro2011 SP2 (Rev.2) アップデート※ネットワーク版のみ
「ネットワーク版レブロのプロテクタドライバ不具合の対応について」
レブロは、日本セーフネット(株)社製の「Sentinel Protection Installer 7.6.1」を使用していますが、 別のソフトウェアにより、これより新しいバージョンのプロテクタドライバがインストールされた場合、レブロが起動できない現象が発生いたしました。日本セーフネット(株)に早急な改善を求めていますが、対応には時間がかかる見通しですので、レブロ側でサーバー/ローカルを手動で選択することで問題を回避いたします。
ユーザー様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどお願いします。
2012年6月13日 – Rebro2011 SP2 (Rev.1) アップデート
Rebro2011 SP2 で発生した寸法線のハンドル、BE-Bridge、サニタリー管へルール接続、CGウィンドウの印刷を修正しました。
2012年5月30日 – Rebro2011 SP2 アップデート
Rebro2011 SP2 をリリースいたしました。
CG画面の文字入れ、距離測定、印刷、位置確認、プロパティ確認の他、 レイアウト(タブシート)単位で図面を受け渡しするなど機能アップしています。
また、一般社団法人IAI日本で策定された「設備IFCデータ利用標準 Ver.1.0」(配管、ダクト)に対応しましたので、 対応しているCAD間であればBE-Bridgeのように属性付きで配管、ダクトを受け渡すことができます。
2012年2月15日 – Rebro2011SP1(Rev.2)アップデート
IFCファイルの入出力、単線ルートの隠線処理を修正し、架橋ポリエチレン管継手・ポリブテン管継手にバルブ付オスアダプターなどを追加、 鋼管継手にCK金属(株)の径違いクロスも追加しました。
2012年1月31日 – Rebro2011SP1(Rev.1)アップデート
遠心送風機の寸法修正、DWG入出力、サイズ記入、桝深さの自動変更機能、プロパティパネルなどの不具合を修正しました。 また、IFCファイルは方位・海抜高さを読み込むかどうかを選択できるようにし、JWW出力ではSXF対応拡張線色・線種を使用せずに保存できるようにもしました。
2011年12月19日 – Rebro2011SP1アップデート
設定の共有、外部参照のプロパティ・アラウンドビュー・クリップ対応、制気口リスト、ダクトの機能アップなどをおこないました。
2011年9月21日 – Rebro2011(Rev.1)アップデート
Rebro2011の不具合の修正と電気記号、継手類を追加しました。
2011年7月18日 – Rebro2011リリース
IFC入出力、部材プロパティ、JECA電気シンボル、記号とモデルのオフセット配置、CG色別指定などの機能アップを行いました。
また、冷媒配管の複線表現、3管式が可能になり、リストと連動する桝にも対応しました。配管加工は各種帳票に対応し、ねじ込み代/溶接代/差込み代/フレア加工代の設定、鋼材の斜めカット・フランジ伸縮が行えるようになりました。設計機能としては、自動サイジング、ダクチュレータ・フローメジャーに対応しました。
この他、レイヤーの色/太さ/線種をレイアウト/ビューごとに設定できるようにし、レイアウトのグループ機能など、基本機能も向上しています。