2024年12月2日 – Rebro2024(Rev.7) リリース

下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[床]のコンテキストメニュー[編集]-[結合]で頂点の数が異なる床同士を結合した場合
併せて、[JWWファイルとして保存]でエラーメッセージが表示され、保存できない不具合や、ルート上の弁類の移動で弁類が枝管上のルートの継手を越える時、ルートの形状が変わる不具合、単体で配置したVAV・CAVのプロパティ項目[フロアと高さ]-[高さ]の値を変更した時、指定した高さに変更できない不具合を修正しました。

差分インストーラーのダウンロードは、「ダウンロード」ページより行ってください。
バージョンアップのすべての内容は、「サポートページ」よりログインし「リリースノート」をご覧ください。

 

2024年11月5日 – Rebro2024(Rev.6) リリース

[スリーブ・インサート]タブに[梁貫通可能領域要素に変換]を追加しました。IFCファイルなどから読み込んだ建築図に作図された直方体やポリメッシュなどをレブロの梁貫通可能領域に変換できます。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・羽子板と円形ダクトをクイック結合した場合
併せて、[ホーム]タブ-[図面の切り出し]-[編集]で切り出し範囲を選択した時、リボンの[高さ]の値が正しく表示されない不具合や、DXF/DWGファイルを開いた時に画像が表示されない不具合、Revitの[レブロ出力]で円弧壁を保存した時、ポリメッシュの円弧壁と建築要素に変換した円弧壁が二重に出力される不具合を修正しました。

 

2024年10月7日 – Rebro2024(Rev.5) リリース

ステータスバーの[寸法線・サイズ記入文字を仮表示]機能をRebroViewerに対応しました。
[CG]ウィンドウの[要素選択]機能をRebroViewerに対応しました。
[CG]ウィンドウの[要素選択]機能のアイコンを変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[みつもりくん連携]で同一の[GUID]の要素が複数存在する図面を出力する場合
併せて、Revitの[レブロ出力]で楕円弧壁が出力できない不具合や、[半径を変更]がコンテキストメニューで確定できない不具合、[プロパティの保存]で配管加工用継手の端部のルートが出力される不具合を修正しました。

 

2024年9月2日 – Rebro2024(Rev.4) リリース

参照しているプロパティ情報の出力制限に対応しました。
ダクタイル鋳鉄管(K形)の管材、継手のサイズを追加しました。
上位の図枠設定ファイルを読み込んだ時にエラーメッセージを表示するように変更しました。
コマンドラインからPDFファイルを出力する際の図面情報の仕様を変更しました。
[DXF/DWGファイルとして保存]で画像が出力されない不具合や、パッキンが[手動割り]で削除される不具合、[フレキシブル枝ダクトの追加]で常に角ダクトの幅側の面から作図される不具合を修正しました。

 

2024年8月5日 – Rebro2024(Rev.3) リリース

[盤類]/[受変電設備]部材にチャンネルベースの形状設定を追加しました。
鋼管用継手「ボス」の フォルダ名を変更しました。
Rebro DポータルのURLを変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・ネットワークが切断されている状態で[クラウド]パネルの[読み込み]などをした場合
・Revit出力で大容量の図面を保存した場合
・[加工]タブ-[配管加工]パネル-[番号記入]をした場合
・[電気]タブ-[配線管理]の[経路の選択]ダイアログでコピーした後、他の経路のダイアログで貼り付けした場合
・[スリーブ・インサート]タブ-[スリーブ]をクリックした場合
併せて、IFC形式で保存した電気ボックスが正しく出力されない不具合や、[JWWファイルとして保存]でビューの枠やビュー名が出力されない不具合、アラウンドビューの[ビューの作成(汎用図形に変換)]で、縮尺に0を入力して作成できる不具合を修正しました。

 

2024年7月1日 – Rebro2024(Rev.2) リリース

[長さ記入]の対象要素を追加しました。
ノーラエンジニアリング(株)様の部材を追加・変更しました。
ヘルプ「PDFファイルへの出力(コマンドライン)」に図面情報の出力方法を追加しました。
文字のユーザー記号登録の仕様を変更しました。
[機器器具の配置]ダイアログの[パラメータ]タブに半角文字のみを入力できるように変更しました。
ユーザー記号の配管またはダクト挿入時の仕様を変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・CGの[距離測定]で、複雑な形状の面を選択した場合
・[制気口の編集]で、[FH (外枠の縦)]の値が異なる3つ以上のレジスターを複数選択した場合
・[サイズ記入]のリンク文字に、プルダウンリストにない部材パラメータを指定した場合
・[加工図]で加工図以外のテンプレートを読み込み、加工図を出力した場合
併せて、要素のコンテキストメニュー[移動]で、座標指定ができなくなる不具合や、一部の図面で[DXF/DWGファイルとして保存]ができない不具合、[レイヤー一覧]でレイヤーグループ名が変更できない不具合を修正しました。

 

2024年5月27日 – Rebro2024(Rev.1) リリース

ユーザー部材に文字を登録する時、[基準縮尺]がそのまま登録されるよう変更しました。
アドインオプションなしのレンタル版レブロで[B-LOOP連携]が利用できないように変更しました。
下記の場合に異常終了する不具合を修正しました。
・[プロパティの保存]で、出力するプロパティに特定のプロパティを追加した場合
・[図面の切り出し]や[レイアウトの保存]で保存した図面で、ルートを編集した場合
・特定の条件で[ルートの重複部分を結合する]のチェックを入れて図面を読み込む場合
・単線記号の仕切弁(竪管)を配置時、特定の有意点にカーソルを近付けた場合
・[単線記号のサイズの保存]でExcelファイルを上書き保存した場合
・[設定]の[配管加工]-[定尺]で、定尺の値を変更した後に表のタイトルの[定尺]をクリックした場合
・[配管抵抗計算][圧力損失計算][排煙計算]-[ルート選択]で、外部参照先要素を選択した場合
併せて、Revit連携の[Revitリンク入力]で非表示の文字要素が作成される不具合や、用紙色の文字が非検索時の色で表示される不具合、[図面の比較]でCGウィンドウの要素の色が変わらない不具合を修正しました。

 

2024年4月25日 – Rebro2024(Rev.0.1) リリース

[部屋諸元]パネルの[部屋名の追加][部屋名の編集]を行うと異常終了する不具合や、[結合]で、1つ目の要素を選択した後に[系統選択]をクリックすると異常終了する不具合、[名前を付けて保存]や編集した図面を閉じる時、[名前を付けて保存]ダイアログで[キャンセル]をクリックすると図面が閉じる不具合、[プロパティの参照]を行った図面を開いた時、要素が表示されない不具合、[文字の編集]でリンク文字のリンク先が変わる不具合、寸法線の作図で[基準角度]が反映されない不具合、[サイズ記入]で制気口を選択した時、サイズ記入文字が作図できない不具合、リンク項目[すべてのプロパティ]-[加工]のプロパティ項目[系統名]が[加工名]、[系統番号]が[加工番号]に変わる不具合、[プロパティの保存]を行う時に時間がかかる不具合、ルミナスプランナー連携の[照度分布図]で[照明器具表][計算結果表]が英語表記で作図される不具合を修正しました。

 

2024年4月15日 – Rebro2024 リリース

フロア名、部屋名のキーごとの諸元情報を登録できる[部屋諸元]パネルを追加しました。部屋に配置されている機器を機器番号ごとに検索し、台数や部材情報を表示できます。また、部屋諸元の設定は複数の分類を設定でき、部屋ごとのエアバランスを設定したり、機器器具一覧を表示することができます。
[シミュレーション]パネルに[排煙計算]を追加しました。排煙ルートに接続された排煙口や金網に対して排煙エリアの設定ができ、排煙風量は同時開放されるエリアの合計風量と系統内の最大風量を比較して自動計算されます。また、隣接するエリアを設定することで、同時開放される排煙口の風量を考慮した圧力損失計算ができます。
[盤の管理]で、盤の1次側情報を設定できるようにしました。[盤のタイプ]で1次側の項目を定義することで、1次側情報を設定できます。また、定格電流、最大電流の項目を追加し、複数面の盤にも対応しました。
プロパティ項目[スペース]に「対象室」を追加しました。同じ用途で繋がる末端の機器器具、制気口が配置されている部屋が表示されます。また、部屋の天端から上のフロアまでを天井裏とし、その範囲に属するものは部屋名の後ろに「(天井裏)」を追加した部屋になるように変更しました。

 

※Rebro2021で「一般社団法人 building SMART Japan」が実施した「設備基本IFC検定:MVD2021」の「入力検定」「出力検定」に合格しています。

設備基本IFC検定:合格証書(入力検定)
設備基本IFC検定:合格証書(出力検定)

 

→その他バージョンのアップデート内容