レブロビューア〈RebroViewer〉について
レブロビューアは、レブロ図面の閲覧・印刷ができる無償ビューアです。
レブロをお持ちでない方でも図面やCGを確認でき、図面データを介して関係者間で情報を共有することができます。レブロビューアは、以下のページからお申し込みいただき、ダウンロードして無償でご利用いただけます。
▶ ダウンロードお申し込みフォームヘ (Rebro2024対応Ver.10.0.0.0)
▶ (英語版)Rebro Viewerのダウンロード (Rebro2024対応Ver.10.0.0.0)
アップデートファイルはこちらから
▶ レブロビューア アップデート ▶ (英語版)レブロビューア アップデート
操作ガイド
レブロビューアの操作方法についてまとめたマニュアル(32ページ)ダウンロード
▶ RebroViewer 操作ガイドダウンロード pdf(5.09MB) (Rebro2024 対応Ver.10.0.0.0)
▶ (英語版)RebroViewer 操作ガイドダウンロード pdf(4.90MB) (Rebro2024 対応Ver.10.0.0.0)
サンプル図面(機械室)
レブロビューア本体をダウンロード、インストールした後、以下のサンプル図面をダウンロードして下さい。
▶ ZIPファイルのダウンロード (2.1MB) ※1
▶ (英語版)ZIPファイルのダウンロード (4.12MB) ※1
※クリックすると読み取り専用フォルダにZIPファイルがダウンロードされます。PCの別の場所に展開、コピーしてお使い下さい。
※1 サンプル図面はRebro2024で作成しました。それ以前にリリースしたビューアでは情報が欠落しますので、ビューアは最新版にアップデートしてください。
主な機能・特徴
図面の確認、印刷
レブロと同じ状態で図面を表示し、印刷することができます。レイヤーの表示状態はビューアで変更することができますので、必要に応じて閲覧者が調整することもできます
CG表示
CGボタンで、図面をコンピュータグラフィックスに展開することができます。建築躯体や、配管・ダクトの保温材、梁・柱の耐火被覆材を半透明にすることができます。CG画面をキャプチャする機能がありますので、MicrosoftWordやExcelに貼り付けて各種資料にもご利用いただけます。
CGシーンの編集・ファイル保存
CGシーンの編集・ファイル保存ができます。ビューアでマークアップ(朱書き)し、レブロに返すことができます。シーンの情報は*.rebファイルとは別に保存し、次回、編集が必要であれば同じファイルを読み込んでください。
図面マーカーの編集・ファイル保存
図面マーカーの編集・ファイル保存ができます。ビューアで検図した結果をシェイプ記入やコメント入力することができます。図面マーカーの情報は*.rebファイルとは別に保存し、レブロにマーカー情報として受け渡せます。
BCF Ver.1/Ver.2 入出力
BCFファイルの入出力に対応しています。レブロに限らず、BCF形式のファイルをやりとりできます。CGウィンドウの[シーン]パネルにある「シーンの読み込み/保存」から行えます。
機器情報の管理(ハイパーリンク)
CG画面にある機器パネルはモデルの機器をツリー表示で管理するインターフェイスです。クリックすると、機器の位置まで自動的に移動し、プロパティ欄には機器の型番や能力などの属性が表示されます。ハイパーリンクにも対応していますので、能力線図や点検記録など外部図書との関連付けもできます。
部材・機器の検索機能
部材や機器はメーカー名や材質などの属性を持っており、レブロでは項目自体を追加することもできます。検索機能はこれらの属性や型番、名称などをキーワードとして検索することができます。ヒットした項目はウェブ検索のようにリストアップされ、クリックすると図面が自動スクロールしてその部材が丸で囲まれます。
干渉検査結果の確認
レブロの干渉結果をレブロビューアで確認することができます。干渉リストの取り込みや干渉位置のバルーン表示が可能です。
測定、プロパティ
連続印刷
複数のレブロ図面を一括で印刷することができます。
CGムービー(ウォークスルー)
レブロで登録したムービーをレブロビューアで再生することができます。レブロで複数の位置を図面に登録し、レブロビューアで自動再生すれば、ウォークスルーアニメーションになります。
アラウンドビュー
レブロビューアには図面上の一部分を取り出し、自由に角度を変えて見ることができます。部分的に断面を起こしたり、リアルタイムに3D回転させて、図面の理解を深めます。見ている角度で、印刷することもできます。
マルチコア対応
4コア、2コアなど複数のコアを持つCPUは図面・CGの描画を分散処理し、大容量物件にも対応します。
64bitOSは専用アプリケーション
64bit版レブロビューアはCG描画で「高速クオリティモード」がスムーズに使えます。
過去バージョンのRebro形式に変換
Rebro2024で作図した図面を過去バージョンのRebro形式(※)に変換できます。 過去バージョンのレブロの作図機能を維持する「属性優先のレイアウト」と、Rebro2024で作図した図面表現を維持する「形状優先のレイアウト」をセットで作成します。
(※)過去バージョンのRebro形式・・・Rebro2023形式、Rebro2022形式、Rebro2021形式、Rebro2020 SP1形式、Rebro2020形式、Rebro2018形式、Rebro2017形式、Rebro2016形式、Rebro2015形式、Rebro2013形式
系統管理の確認
レブロで設定した系統を表示することができます。
PDF形式で保存
図面をPDF形式で保存することができます。
使用上のご注意
- レブロビューアは再配布可能な無償ビューアです。
- 最新版へのバージョンアップはWebアップデートまたはアップデートファイルで行うことができます。
- レブロビューアに関しての個別サポートはございません。お問い合わせいただいてもご対応できませんのでご了承お願いいたします。
- インストール時に表示される「RebroViewerソフトウェア使用許諾契約書」に同意の上、ご使用ください。
- 動作環境 OS:Microsoft Windows 11、Windows 10(64bit対応)。グラフィック:DirectX12もしくはDirectX9が快適に動作するグラフィックボード もしくはオンボードチップ。 ディスプレイ解像度:1280×1024(800)ドット以上。インターネット接続環境必須。
- レブロビューアは常に最新バージョンでご利用ください。 図面を作図したレブロより古いバージョンのレブロビューアを使用した場合、 レブロ側で新しく追加された機能について正しく表示されない場合があります。