A. Excel上の基準範囲1つ分の情報を特定できる要素のプロパティ項目を設定します

[データリンク]コマンドの[Excelのセル位置指定]で設定した基準範囲1つ分が、図面上のどの要素に該当するか特定できるプロパティ項目を[キー]に設定します。
[キー]に設定したプロパティ項目で図面上の要素とExcel上の情報1つ分が紐づけされます。

 

▼「機器番号」をキーに設定してExcelに保存した場合

 

▼「名称」をキーに設定してExcelに保存した場合

 

▼「機器番号」をキーに設定してExcelから読み込みした場合

 

▼「名称」をキーに設定してExcelから読み込みした場合

補足説明

[キー]には、複数のプロパティ項目を設定し、紐づけすることが可能です。1つのプロパティ項目では、1つの基準範囲に該当する要素を特定できない場合、[キー]を追加し、複数のプロパティ項目で紐づけを行います。

（例）
キーに「名称」、「部屋」と設定し、同じ名称の機器に部屋ごとに情報をExcelから入力します。

 

 

PDFダウンロード