レブロは建設ドキュメント閲覧・共有アプリ『CheX』（株式会社YSLソリューション） とのデータ連携に対応しています。
本ページで紹介する機能を利用することにより、レブロで作図した図面の受け渡しと、スリーブ・風量測定・非常用照明測定・コンセントチェックの各情報連携が可能です。
また、測定結果を再度レブロに読み込み、カスタムプロパティ・部材情報としてのデータ管理にも活用できます。
「CheX」とは
建設ドキュメント閲覧・共有アプリ「CheX」は、図面・書類・カメラ・黒板をデジタル化し、手軽な持ち運びを実現しています。
プロジェクトの関係者が同じ情報を共有し、画面上で報告や確認ができるため、打ち合わせ時間を削減します。また、図面と紐づけられたメモや写真は、エクセル形式での出力が可能であり、大量の写真であっても、整理が容易に行えます。
また、「CheX BIM」ではIFCファイルに対応しています。
CheX連携
レイアウトの選択、スリーブ検査と黒板付き写真撮影、コンセントチェックについて、動画でご紹介します。
動画は音声が流れます
レイアウトの選択と出力
レブロで入力した属性情報から各測定に必要な情報を絞り込み、CSVファイルでCheXに出力することで、測定時に必要となる事前準備の効率化が見込めます。
スリーブ検査、風量測定、非常用照明測定、コンセントチェックの各情報連携と合わせて、現場での測定作業の効率化を後押しします。
スリーブ検査
レブロからCheXへ、スリーブ検査に必要な情報の受け渡しができます。
CheXで測定したスリーブ測定の結果は、GUIDまたはスリーブ番号をキーとして出力し、再度レブロへ属性情報として反映させることも可能です。
黒板付き写真撮影
レブロから出力されたスリーブ情報は、CheXの電子黒板でも活用することができます。
CheX上のスリーブ検査機能で電子黒板を利用すると、帳票ヘッダおよび測定ポイントの計画値の情報が自動的に各黒板項目に反映されるため、撮影に要する人員と時間の省力化に繋がります。
測定ポイントや検査情報を図面へ自動紐づけ
レブロから出力した測定ポイントや検査情報のデータは、CheXのCSV取り込み機能にて一括登録できます。検査情報だけでなくポイント位置も指定可能です。
CheXでは測定ポイントや検査情報を図面へ自動紐づけします。
風量測定・非常用照明測定
レブロから風量測定や非常用照明測定に必要な情報を出力できます。「風量測定」は部屋単位での管理が可能で、空調機用/ 制気口用/VAV・CAVに対応しています。CheXでの測定結果は再度レブロへの読み込みにも対応しています。
コンセントチェック
CheXの「コンセントチェック」機能は、CheXとコンセントテスタをBluetooth
で連携する機能です。レブロからコンセントチェックで使用する測定情報を出力し、入力作業を省力化できます。コンセントチェックの結果は、帳票として出力可能です。
CheX連携を使うには
レブロの[アドイン]タブで[新しい機能の追加]をクリックし､｢CheX連携｣をインストールしてご利用ください。
※レンタルプランの場合はアドインオプションへのお申し込みが必要です。詳しくは弊社営業までお問い合わせください。
レブロの「CheX連携」については、
アドインのページをご覧ください。
アプリ「CheX」については、
詳しくは株式会社YSLソリューションにお問い合わせください。
注意事項
CheX® の詳細につきましては、株式会社YSLソリューションにお問い合わせください。
CheX® は株式会社YSLソリューションの登録商標です。CheX® について詳しくはこちらをご覧ください。
※｢Rebro｣は株式会社NYKシステムズの登録商標です。その他の商品名は各社の商標または登録商標です。
