2025年3月27日 – Rebro2025(Rev.0.1) リリース
塗り領域もしくは網掛けが設定されているレイアウトセットの設定を引き継いだ時にRebro2025が起動できない不具合を修正しました。
※レブロが起動できない不具合のため、アップデートダイアログが自動で表示できません。
お手数をお掛けして申し訳ございませんが、差分インストーラーをダウンロードして実行していただくか、Windowsスタートメニューから「Rebro2025アップデート」を起動してアップデートしていただく必要があります。
[PDFファイルとして保存]を行うと異常終了する不具合、[一括保存]-[PDF]でPDFファイルが出力されない不具合、レイアウトセットの設定を引き継いだ時にRebro2025が起動できない不具合、[配線管理]で余長が計上されない不具合、[配線管理]の経路の座標指定で間違った座標が指定される不具合、[レイアウトの登録]が塗り領域もしくは網掛けが存在するレイアウトで行えない不具合、[配線管理]-[幹線]タブの一部翻訳を修正しました。
差分インストーラーのダウンロードは、「ダウンロード」ページより行ってください。
バージョンアップのすべての内容は、「サポートページ」よりログインし「リリースノート」をご覧ください。
2025年3月24日 – Rebro2025 リリース
[部屋諸元]パネルでExcelファイルの入出力や参照に対応しました。Excelで値の更新や、諸元のExcelを参照しパネルに表示できるようになります。[シミュレーション]パネルの[排煙計算]で[排煙エリア]パネルを追加しました。パネルは図面と連動しており、部屋要素や排煙口サイズ、プロパティなどの変更内容が反映されます。パネルで変更した内容も図面の要素に反映されます。
クラウドストレージサービスの[Dropbox]との連携に対応しました。[Dropbox]上のファイルを直接開く/保存することができます。図面の外部参照、プロパティ参照に対応しています。
[配線管理]で配線亘長の取得に対応しました。[配線管理]に幹線専用の画面を追加し、接続点区切りの幹線亘長が取得できます。[盤の管理]に[配線管理]で設定した幹線情報を自動取得できます。幹線の情報はExcelで入出力可能なため、外部ツールでの幹線サイズ選定などで活用できるようになります。
ウィンドウのフローティングに対応しました。ウィンドウをメイン画面から分離できるようにしました。フローティング状態のウィンドウでもメイン画面と同様に作図することができます。メイン画面とフローティングで同じ図面を開いている場合、ウィンドウ間での渡り書きに対応しています。
※Rebro2021で「一般社団法人 building SMART Japan」が実施した「設備基本IFC検定:MVD2021」の「入力検定」「出力検定」に合格しています。
設備基本IFC検定:合格証書(入力検定)
設備基本IFC検定:合格証書(出力検定)