Q. バージョンアップ時に旧バージョンのRebroの設定を引き継ぎたい
A. 初回起動時に設定します
ひとつ前のバージョンのRebroを使用していたPCに、新しいバージョンのRebroをインストールすると、初回起動時に[設定の引き継ぎ]ダイアログが表示され、旧バージョンの設定を引き継ぐか、新バージョンの内容にリセットするかを選択できます。設定を引き継ぐことを選択すると、ユーザーが設定した内容を全て引き継ぎます。
新しいバージョンのRebroを初回起動する時に、表示される[設定の引き継ぎ]ダイアログの、「以前の設定を引き継ぎ、新バージョンで増えた以下の内容を追加する」を選択し、[OK]をクリックして起動します。
補足説明
[設定の引き継ぎ]ダイアログで[レイヤー]、[用途]、[材料サブセット]のチェックを外すと、チェックを外した項目に新バージョンで追加された設定は追加されません。
※追加されなかった設定は、HPの[サポート]-「バージョンアップに伴う差分データのダウンロード」より設定ファイルを
ダウンロードできます。
補足説明
ふたつ以上前のバージョンのRebroを使用していたPCに、新しいバージョンのRebroをインストールして初回起動をした場合や、
新バージョンのRebroを2回目以降起動した場合は、[設定の引き継ぎ]ダイアログが表示されません。
上記の場合は、旧バージョンのRebroで各設定ファイルを出力しておき、新しいバージョンのRebroで設定ファイルを読み込むことで設定を引き継ぎます。
※設定ファイルの出力と読み込みの方法はFAQ「操作環境を別のPCでも使用したい」を参照ください。
※メーカー提供部材は設定ファイルへの出力ができないため、再度追加する必要があります。メーカー提供部材の追加方法は、
FAQ「メーカー提供部材を使用したい」を参照ください。