Q. 外部参照元図面の単線記号の添字の位置が参照先図面と違う

A1. [外部参照の設定]の[設定]で参照するビューを選択します

A2. 参照先図面で「すべてのビューで移動する」で添字を移動します

外部参照先で、単線記号の添字を移動する時にリボンの[適用範囲]で「現在のビューだけで移動する」を選択した場合、外部参照元の図面では移動前の位置で表示されます。
参照元図面で参照するビューを選択するか、参照先図面で「すべてのビューで移動する」で添字を移動すると、参照元図面でも同じ位置で表示されます。

 

▼A1 [外部参照の設定]の[設定]で参照するビューを選択します

[ホーム]タブ-[外部参照の設定]で、図面を選択し、[設定]をクリックします。

 

[読み込み設定]ダイアログで、「指定したビューの表現を参照する」を選択し、[ビュー名]で添字を移動したビュー名を選択します。

 

[読み込み設定]ダイアログ、[外部参照の設定]ダイアログの[OK]をクリックすると、参照先図面と同じ状態で単線記号の添字が表示されます。

 

補足説明

[読み込み設定]は、参照先図面がレブロ図面の場合の設定です。「ビューの参照」の選択により、参照元の図面の表現が異なります。詳しくはテクニカルガイド「外部参照」をご参照ください。

 

 

▼A2 参照先図面で「すべてのビューで移動する」で添字を移動します

参照先図面で、単線記号の添字を移動する時にリボンの[適用範囲]で「すべてのビューで移動する」を選択します。移動後、図面を上書き保存します。

 

参照元図面で移動した単線記号を選択し、コンテキストメニュー[参照先図面を更新する]をクリックすると、参照先図面と同じ状態で単線記号の添字が表示されます。

 

補足説明

参照先図面を上書き保存した後で、参照元図面の[ホーム]タブ-[外部参照の設定]で、上書き保存した参照先図面を指定し、[更新]をクリックする、または参照元図面を開き直した場合も図面が更新されます。

 

 

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